初心者必見!戦法「アヒル囲い」で勝利を掴め!!

      2018/01/06

将棋初心者必見の戦法「アヒル囲い」を紹介します。全然勝てなくて将棋が嫌いになりそうな方!
まずはこの戦法を覚えて頑張ってみてください!

また、アヒル囲いウゼ〜〜って思ってるアンチアヒルの方、アヒル囲い弱点も書いていますのでチェックして下さい!!

初心者じゃねえわ!さっさとアヒル囲いの戦い方を教えろ!って方は以下の記事をどうぞ!

アヒル戦法vs振り飛車 角香交換で導く勝利の手筋

アヒル戦法vs居飛車 角を捨てて、勝利を拾う

では参りましょう!

ただ、勝ちやすい戦法を知りたい

将棋初心者の悩みはただ一つ。それは

戦い方がわかんねえ...

これに尽きると思います。

僕も駒の動かし方はずっと昔から知っていたのですが、いざ勝負となると...

何したらいいの?どれを動かしてけばいいの?

...とりあえず飛車先の歩を上げていくんだよね?
歩を交換できたらラッキーなんだよね?

...そんで、その後は?
...なんだっけ?棒銀だっけ?

あれでしょ?銀をズンズン上げてくんでしょ?そんでその銀を犠牲にして、そこを拠点にしてせめてくんでしょ?

NARUTOアスマシカマル
「珍しいっすね棒銀なんて...そういう指し方嫌いじゃなかったっスか?」
って言われてたやつでしょ?

なると将棋

この辺のシーンめっちゃ良かったなあ
アスマの死亡フラグにはなっちゃってたけど、シカマルと将棋っていう昔からの設定を組み合わせた秀逸なシーンだったよなあ...

よし、棒銀だ!アスマの勇姿を思い出せ!!
この銀で攻めていくんだ!!!

......なんか普通に銀取られて終わったんだけど。
何これ。

アスマが飛段にやられたのに、シカマルがまだ飛段の力を全然分析できてないんだけど。

何この頼りないシカマル。完全に顔青ざめてるよ。
ついでにイズモとコテツもやられそうなんだけど。

みたいになっちゃうんですよね...

でも将棋初心者の方は同じだと思うんです。
「ゴキゲン中飛車」とか「三間飛車」とか言われても、結局その後の指し方は実力ないと何もできないわけで、初心者にはハードル高いんです!

そんなんこんなで、将棋ウォーズでは4級くらいでずっと止まっていました。
もう将棋諦めようかなって思っていた矢先、友達にこんなことを言われました。

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」

ではなく、

「三間飛車が無理ならアヒル囲いでいいじゃない」

最強の戦法 アヒル囲い

僕は友達に藁をもすがる気持ちでアヒル囲いを教えてもらいました

あひる囲いエフェクト

これは将棋ウォーズで、アヒル囲いをすると出て来るエフェクトです。そのまんまですね。笑

そんで、肝心の囲いの形がこちらです。

アヒル囲い①

見て欲しいところは白線で囲んである
金と銀と王様の位置です。他の駒は関係ないです。

金と銀で玉をこのように囲うのがアヒル囲いです。

どうです?簡単でしょう?
銀の斜め下にいる金が、まるでアヒルの黄色い両足のようですね!
それがアヒル囲いの由来らしいです。笑

アヒル戦法は奇襲戦法である

このアヒル戦法(アヒル囲いを用いて戦う方法)は一種の奇襲戦法であります。
したがって、相手が真の実力者であったり、アヒル囲いを知っていたらなかなか勝てないでしょう。

...え?そんな戦法ならいらない?

バカ野郎!初心者のくせに調子乗るな!!

初心者でも、少しかじった相手や自分より実力が上の相手を倒せるかもってだけで十分良いだろ!
それにお前が普通の戦法できねえっていうから教えてんのになんだその態度は!!

...あ、これは僕が友達に言われたことです。
少し思い出してシュンとしていただけなので、気にしないでくださいね。

ただもし見てる方ギクってした方がいたら、一回「てへぺろ」をしてから読み進めて下さい。

アヒル囲いでどう戦うの?

で、どう戦うのか。狙いはただ一つです。

大駒交換を狙え!

これが序盤の最大のテーマです。
そしてそのための攻め方としては、以下のように飛車と角を配置するといいでしょう。

アヒル囲い②

9筋の角の頭を責められても。6位に飛車が効いているので大丈夫です。

そして、ここからの攻め方は色々あります。

vs 振り飛車

相手の戦法が振り飛車の時に有効な手筋について
詳しくはこちらのページをご覧ください。

アヒル戦法vs振り飛車 角香交換で導く勝利の手筋

ここでは、こちらの角と相手の香車を交換するという衝撃的な手筋を紹介しています。

しかしそれが成功したら、もう勝ったも同然です。

vs 居飛車

相手の戦法が居飛車の時に有効な手筋について

初めたての頃は、2筋での攻防で飛車の交換を狙ったりとか、自分の飛車を5筋に持ってきたりして、5三の地点を狙ったりすると良いでしょう。

アヒル囲い③

こんな感じで、もし相手の受けが甘かったら、5三角、同金、同飛成が狙えます!
ちなみにこれが決まれば十中八九勝てます。

 

慣れてきたら、もっとハイレベルで詳しい手筋もあります。それは以下の記事にまとめました。

アヒル戦法vs居飛車 角を捨てて、勝利を拾う

こっちには角と歩を交換するという、さらに衝撃的な手筋もあります。笑

そんな大胆な手筋がたくさんあるのもアヒル戦法の大きな魅力です!

 

では、なぜそこまでして大駒交換を狙うのか?
その理由をアヒル囲いの特徴をもとに説明します!

アヒル囲いの特徴

それでは、アヒル囲いの特徴をきちんと抑えておきましょう。

メリット

大きく二つあります。まず一つ目は、

「相手の大駒の打ち所が無い!」

これです。
要は相手が飛車や角を持っていても、僕たちの陣にはそいつらを打ち込むスキが無いんです。
もう一度アヒル囲いを見てみましょう。

仮に相手が大駒を持っていたとしても、自陣の八位や九位のどこにも打てないのがわかりますか?いずれの場所も自分の駒が利いていますね。

だから大駒交換を狙いに行くのです!
相手は大駒を攻めに使えないから、攻めのリズムが作れません。

それに、アヒル囲いの知名度は高くないです。
なので序盤、相手は「なんだこりゃ?」ってなるので、上に書いた5三を狙う攻めに対して受けが雑になったりします。

一見、角と金を交換するので相手はそんなにミスってる気はしないのかもしれませんが、手にした大駒をうまく使えないこと気づくと焦るでしょう。

 

 

そして二つ目は

「鉄壁の守り」

これです。
アヒル囲い自体の硬さは素晴らしいです。

相手が無理やり大駒を使ったりして崩してこようとしてきたら、ひたすら受けてアヒル囲いを崩さないようにしましょう。

アヒル囲いが崩されなければ相手の攻めに脅威はありません。
攻めつつ、アヒル囲いが崩されそうになったら丁寧に受ける。受けれたらまた攻める。というように焦らずアヒル囲いを維持しながら攻めましょう。

デメリット

これも一言でズバリ

「崩されたら早い」

アヒル囲いを崩されたら最後、そこから守りが崩壊してこちらの王様が詰むまでが早いです。

先程メリットとして「硬さ」を挙げましたが、その硬さは絶妙なバランスによって成り立っています。

ジェンガですげえいびつな形してんのに倒れない。みたいなもんです。

むしろいびつな形だからこそバランスが良いのです。アヒル囲いもそれと一緒です、

見た目の通り、王様付近はもちろんのこと、角や飛車周りの守り自体は薄いです。
なのでアヒル囲いを崩されたら最後...なのです。

また、それに関連して気をつけないといけないことなのですが、アヒル囲いが完成する前に大駒を渡してしまうと、一瞬で崩されてしまいます。
したがって、より早くアヒル囲いを完成させる必要があります。

ただ、囲いを完成させることばかり考えると、飛車や角周りを攻められてしまうので、バランスを見ながら進めてく必要があります。

最後に

あなたはもう「アヒル囲い」で戦いたくてウズウズしていることでしょう。

僕はこのアヒル囲いおかげで、初心者から将棋ウォーズで1級まで進めました。笑
まだまだですが、これに出会ってなかったら、将棋を趣味にすることを諦めていたかもしれません。
なので、初心者でなかなか勝てないよーって方は是非、このアヒル戦法を試してみてください!

また、アヒル戦法に慣れてきたら、他の戦法を覚えるとさらに将棋が楽しくなりますよ!

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それでは
カルボン酸太郎でした!

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