美味しい日本酒紹介シリーズです!
おすすめの日本酒をどんどん紹介していきます!!
今回は山形県の地酒です!
楯野川ってどんなお酒?
「楯野川(たてのかわ)」とは、山形県の楯の川酒造株式会社が作っている日本酒です。
しかし、この楯野川というのはこの酒造さんが作り上げた「ブランド」であり、一口に楯野川と言っても何種類もお酒があります。
今回僕が飲んだのは、数ある楯野川シリーズの中でも、こちらの
「楯野川 中取り 美山錦 純米大吟醸」
というものです。
え?何が何だかわからない?
そんなデスノートのLみたいなこと言わないでください。今からちゃんと説明します。
日本酒の種類について、Apple社のiPhoneを用いて関係性を説明するとこんな感じになります。
会社 | 楯の川酒造 | Apple |
ブランド | 楯野川 | iPhone |
商品名 | 楯野川 中取り 美山錦 純米大吟醸 |
iPhone SE |
iPhoneはAppleのスマートフォンのブランドですよね、ついこないだiPhone SEが出たばかりです。
そしてこのSEってのは、数あるiPhoneの新商品の名前です。
この関係がそっくりそのまま楯の川酒造の楯野川にも言えるってことです。
どうですか?なんとなくわかりましたでしょうか?
そして、この楯野川、めちゃくちゃ種類があります。もう何十種類もあります。
iPhone30が出てるみたいなもんですね、すごいです・・・
楯野川 中取り 美山錦 純米大吟醸
そんで今回僕が飲んだ種類の楯野川について
以下に簡単なプロフィールを載せます。
品名 | 楯野川 中取り 美山錦 純米大吟醸 |
原料米 | 庄内産美山錦 |
精米歩合 | 50 |
酵母 | 山形KA単体 |
日本酒度 | +2 |
アミノ酸度 | 1.6 |
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
はい、Lでましたね。
これはL出ても仕方ないです。
「中取り」、「純米大吟醸」、「日本酒度」、「アミノ酸度」・・・
わけのわからない単語ばかりです。僕も最初はそうでした。
これらの用語については、また違う記事で丁寧に書きたいと思います。
そんで本題です。
このお酒のお味は如何に!?
まず常温で飲みました。
癖がなくスーっと入ってきます。
酸味と甘みのバランスが絶妙で、純米大吟醸らしく、お米の旨味もあり香りも広がります。
そして少し冷やして飲むと、これらの良さがより洗練され、香りが引き立ちより美味しかったです。
なんというか、王道って感じです。
王道の美味しさです。
最近のジャンプにおける「僕のヒーローアカデミア」の面白さみたいな感じです。
変な設定に頼らない、シンプルに面白い。すなわち王道。
このお酒にも、純米大吟醸、そして中取りという高級なお酒としてのレッテルから逃げない。「今からすべらない話します。」と宣言してから話し始めて、きちんとすべらない。みたいな。そんな王道な美味しさでした。
まだまだ経験が浅いので、美山錦の個性とか細かいところの感想はわからないです。もっとたくさん飲んで経験を積みます!
最後に
最後に、楯の川酒造株式会社の公式ホームページを載せておきます。
<URL> http://www.tatenokawa.jp/ja/sake/company/vision.html
そしてこの酒造さん、なんとゆるキャラがいるのです!!笑
「たてにゃん」
というそうです。めっちゃ可愛いっすね!
たてにゃんの力によって、楯野川の知名度はこれからどんどん上がっていくことでしょう!!
この酒造は由緒ある素晴らしい酒造です。
なんと平成22酒造年度から、純米大吟醸のお酒のみを生産しています。
日本酒の王道を突き進む、力強さを感じますね。
今後はお酒だけでなく、酒造についての記事も書いていこうと思いますので、そちらもよろしくお願いします!
この「楯野川」が気になった方は是非飲んでみてください!
楯野川を飲んでみたい方はこちら!
日本酒は開けてから時間が経つと風味が落ちてしまうことが多いので、1800mLの一升瓶よりも720mLの四合瓶の方が丁度良く楽しめるかと思います!
それでは
カルボン酸太郎でした!
楯野川が好きな方はこちらもオススメです!