お笑いファンと称する女の子の「お笑いが好き!」に潜む違和感の正体

女の子に「お笑いが好き!」と言われるとテンション上がりますよね。

趣味が合うと会話も弾むし、笑いのツボが同じだったら嬉しい気持ちになります。

しかし、いざ話してみると「ん?」となることが多発し、なんだが調子が狂います。

その原因は一体なんなのか、違和感の正体に迫ります。

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お笑い芸人はアイドルか

僕の観測範囲にいなかったので気づくのが遅れましたが、世の中には「お笑い芸人をアイドル視する」人がいます。

女ファンの出待ち

初めて知った時は、そんな人がいるのかと驚きました。

でもそれは「お笑い芸人が好き」を分解して考てみると当たり前の話でした。

芸人そのものが好きか、ネタが好きか。

「花より団子」のことわざをモチーフにして

花ファン・・・人が好き
団子ファン・・・ネタが好き

としましょう。

芸人をアイドル視するのが花ファンです。

僕は自分が団子ファンなのもあり、お笑い芸人には団子ファンしか存在し得ないと思っていました。狭い考えです。

思い返せば高校時代にロザンが好きといってた女の子がいました。

当時の僕は「渋いな」と思ってました。

ロザンのネタが好きって人はあまり聞かなかったので、コアなお笑いファンだと認識していました。

ですが、彼女は花ファンでした。

ロザンの二人を人として好いていました。

一口に「お笑いが好き」と言っても花か団子かで属性が違いますね。

同じ芸人が好きでも、話が噛み合わない訳です。

花ファンだってネタに詳しい

芸人の女ファン

ただ難しいのは、花ファンは劇場に沢山足を運びます。

なので下手な団子ファンより、ネタも詳しいです。

だからその点では話が合うはずでうよね。

でも、花ファンの女の子とネタの話をしても、いまいち盛り上がらない。

一体なぜなのでしょうか。

好きな芸人がメジャーだから?

面白いと語る部分がマニアックじゃないから?

あり得なくはないですが、決め手にかけますね。

老若男女に愛される面白い芸人は沢山いますし、好きな芸人をファッション的に羅列する人もいます。

問題はそんな表面的なことではなく、もっと根本に潜んでいるのでした…

違和感の正体は「推し」

花ファンは好きな芸人を「推し」と表現しがちです。

この「推し」が諸悪の根源でした。

「推し」から漂う盲目的な信仰のニュアンス。

好きとは違う。色眼鏡をかけて見る。全ての言動に良いバイアスだけをかける。

「推し」ていなければ出ない特有のにおいが、違和感の正体です。

本当に芸人のそのネタが好きなのか?

「推し」だからそのネタも面白く感じるし、好きと言ってるだけではないのか?

そのにおいはこんな疑念をもたらします。

そうなったら最後、もう同じ土俵に立つことはできません。

「ちょっと違うな」という気持ちを抱えたまま、会話が進んでしまうのです。

ハライチの岩井勇気のファン

ゴッドタンでの活躍やエッセイ本「僕の人生には事件が起きない」の大ヒット。

何よりTBSラジオ「ハライチのターン」での面白さで人気を博するハライチの岩井勇気

その尖った芸風から特にコアなお笑いファンからの評判が高い印象です。

ハライチのターンには有名なハガキ職人達が集まり、多くのネタメールで番組を盛り上げています。

先日ワタナベエンターテインメントのロッチ、アンガールズ、ハライチの6人でYoutube Liveをやっていました。

そこで印象的だったのが、圧倒的な量の岩井ファンでした。

短い時間に流れる怒涛の応援コメント。それはまさに信者という表現しか出来ない有様でした。

そこで気になったのは、こんなコメントが多かったことです。

「いつもラジオ聞いてまーす!めっちゃ面白い😂岩井さんカッコイイ最高💓」

僕は疑問に感じました。

本当にラジオ面白いと思って聞いてんの?

そうだとして、コアなラジオリスナーと同じ温度で面白く感じてんの?

偏見の塊である自覚はあります。

でも僕は、こういうコメントをする人と同じ温度でハライチのターンの良さを語れる気がしないのでした…

お笑い芸人以外にもはびこる推しの概念

お笑い芸人ならまだしも「推し」はいたるところで発生します。

例えば野球選手のファンにだって「推し」をもつ人がいます。

驚くべきことにそのファンは、野球自体には全く興味がないのです。

巨人の#〇(背番号)が私の推し

そういうファンも沢山います。

もしあなたが同じ選手のプレーが好きで「独特なタイミングの牽制が巧い」みたいに語り合いたくても、実現しないのは当然ですね。

野球だとわかりやすいですが、お笑いだとわかりにくいだけの話です。

それは「面白い」と感じる現象の裾野の広さが影響しているからでしょう。

異常なのはむしろ団子ファン

本当のアイドル、ジャニーズで考えましょう。

花ファンはライブDVDを見て、アイドルが歌って踊る様子を楽しみます。

団子ファンは音源だけ聞いて「この曲良いな…」と浸っている。

変わってるのはどちらでしょうか?

もちろん曲がいいのは確かですが。曲だけが好きな人は珍しいでしょう。

お笑いの花ファンの見えている世界はこれと同じです。

だからもう、共存は出来ないのです。

「担当」と「ファン」の断絶

「推し」芸人をもつ花ファンの女の子は、芸人の「ファン」ではなく「担当」と名乗ります。

つまり、花ファンと団子ファンは、同じお笑い好きでも「担当」と「ファン」なので、人種が異なります。

だから無理に理解する必要はない。

いかにして共存するか?と向き合うしかありません。

ライブシーンで被害を被ることもありますが、これは我慢しか正解はありません。

彼女たちがお金を落としている事実は大きいのですから。

もちろん団子ファンの女の子もいるし、花ファンの男の子もいるでしょう。女の子に限定する話でもありませんね。

世の中には色々な界隈があって、推しにまつわる色々なしがらみがあります。

団子ファンのあなたは、お笑いファンとしてはもはやライト層です。

深く関わるのはやめて、浅瀬でチャプチャプ泳ぐことにしましょう。

それでは
カルボン酸太郎でした

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