おすすめの日本酒紹介です。
先日仙台に遊びに行ってまいりましたので、宮城の地酒紹介となっております!
仙台観光シリーズ第ニ弾です。
よろしければ合わせてこちらもお読みください!!
伯楽星ってどんなお酒?
「伯楽星(はくらくせい)」とは、宮城県大崎市の新澤醸造店が作っている日本酒です。
このお酒は、しっかりと冷蔵管理のできる酒販店だけに販売を限定しているそうです。職人魂が感じられます。
しかし伯楽星って相当カッコイイですね。口に出したくなる語感ですね。
あと漢字が全部人気あるやつですよね。「伯」「楽」「星」どれもクラスで一軍にいる奴らのようなイケイケな雰囲気持ってますからね。クラス替えでこいつら3人が揃ったクラスは絶対当たりって言われてるだろうって感じです。
そんな伯楽星は名前のかっこよさとは裏腹に、「究極の食中酒」がテーマだそうです。
食材をより一層引き立てられることを目指して造られています。
これは完全なる陽キャラですね。自分たちだけで楽しむのではなく、クラス全員に優しくて、スポットライトが当たるよう場を回す力があるタイプです。
そう考えると1.5軍のタイプですね。面白くて目立てる一発ギャグとかもできるような奴や、おとなしくて控えめだけど内に秘めた面白さを持っている奴がいたら、それぞれのいいところをうまく引き出せるMCができるタイプです。
合唱コンの打ち上げとかでファミレスとかに行ったら、こいつがいる席は絶対盛り上がるはずです。
伯楽星 特別純米
そして、僕が飲んだお酒はこちらです。
「伯楽星 特別純米」
以下に簡単なプロフィールです。
品名 | 伯楽星 特別純米 |
原料米 | 山田錦 |
精米歩合 | 60 |
酵母 | 自社酵母 |
日本酒度 | +5 |
アミノ酸度 | 1.3 |
酸度 | 1.8 |
このお酒のお味は如何に!?
これは、熱燗で飲みました。
オススメの飲み方にこう書いてあったからです。
「熱燗にする際は温度を高めにし、パッと消える味わいをお楽しみください。」
なるほどなるほど。
ということで、その時食べていたものが揚げだし豆腐とあったかいものだったこともあり、熱燗で注文しました。
そして、届いておちょこに注いでからまずは香りを確認すると
「アルコール感が強い…」
熱燗だとある程度しょうがないのですが、これはミスったか?と疑心暗鬼になりながらも一口飲みました。
めっちゃうま!!!
口に含んだ瞬間花火のように全てが広がります。
甘みや風味、もう全てが弾けます。こんなん初めてです!
そして余韻は全くなし。皆無です。
これにも驚きです。あっという間すぎて実感わきません。
これもまた花火のようですね…
少しぬるくなってくると、熱燗の下位互換って感じです。
甘みが目立ってきます。
常温だと甘さが感じられます。
いや〜まさにパッと消える味わいを楽しむことができました。
美味しかったです!
最後に
やっぱり宮城のお酒は美味しいです。
これはいいお酒を覚えられました。大満足です。
初めての地へ旅行をして、散々観光して楽しんだ夜に、知らなかった魅力的なお酒に出会う。まだまだ旅行は終わっていないぞ…と思わず笑ってしまいます。こんな幸せはなかなかありませんね。
そしてこの「伯楽星」が気になった方は是非飲んでみてください!
伯楽星を飲んで見たい方はこちら!
日本酒は開けてから時間が経つと風味が落ちてしまうことが多いので、1800mLの一升瓶よりも720mLの四合瓶の方が丁度良く楽しめるかと思います!
伯楽星が好きな方にはこちらもオススメです!