おすすめの日本酒紹介です。
今回は福島県の冩楽というお酒です!
では早速参りましょう!!
冩樂ってどんなお酒?
「冩楽(写楽)しゃらく」とは、福島県会津若松市の宮泉銘醸(みやいずみめいじょう)株式会社が造っているお酒です。
この酒造さんの代表的な銘柄は写楽ともうひとつ「宮泉」というお酒があります。
会社の名前になってることからお分かりかと思いますが、歴史は宮泉の方が長いです。
というのも実は写楽は、同じ会津若松市の東山酒造から受け継いだ銘柄なのです。
東山酒造は2007年に廃業してしまったためです。
ここ最近、日本酒ブームだなんて言われていますが、消費量は右肩下がりです。
それを打開するためには、とにかく飲むしかないです。特に若者です!
しかし今の若者は、上司からの飲み会の誘いを断りまくるというレッテルを貼られているくらいです。
日本酒の美味しさを知っている大人も、若者に教える機会すら得られないのが現状です…
マツコ・デラックスに解決策を出してもらいたいものですね。
冩樂 純米酒
僕が飲んだ種類はこちらです!
「寫樂 純米酒」
以下に簡単なプロフィールです。
品名 | 写楽 純米酒 |
原料米 | 會津湊産夢の香100% |
精米歩合 | 60 |
酵母 | – |
日本酒度 | + 1 |
アミノ酸度 | – |
酸度 | 1.3 |
こちらは2014年度SAKEコンペティションの純米酒部門で堂々の1位を獲得しています。
ちなみに2014年度のキングオブコントはシソンヌが優勝しています。僕はチョコプラ派でしたけどね。
このお酒のお味は如何に!?
こちらは常温で飲みました。
はじまりはお米の旨味と甘みがじゅわ〜っと広がります。そして後半、鼻に抜けていく酸味で全体をギュッと締めます。
もうね、これだけで飲んでも十二分に美味しいですが、食中酒としてもいけそうです。
また少し温めてみました。40℃のぬる燗くらいです。
酸味がさらに増して美味しいです。ただ後半少し甘みがベタつきますね。
個人的には常温がおすすめです!
んーこのお酒は万能感が凄いですね。
甘みも酸味も旨味も全て兼ね揃えていて、なんでも屋さんって感じです。
最後に
福島のお酒は美味しいものが多いですね。僕は天明というお酒も大好きです。
冩樂以外にもたくさん美味しいお酒があるので、旅行の際には地酒を飲み比べるのも楽しいかと思います!
そしてこの「冩樂」が気になった方は是非飲んでみてください!
それでは
カルボン酸太郎でした!
写楽が好きな方にオススメのお酒はこちら!