究極のライフハックは「ルギアの首現象」という概念の導入である

      2018/06/17

美味しそうな食べ物。楽しそうな遊び。

世の中には魅力的なモノ・コトが沢山ありますよね。幸せなことです。

 

しかしながら、華やかに見えても、本質はそうでないことも多いです。

「見ている側からは魅力的でも、体験している側はそこまでじゃない。」

ということは往々にしてあります。

 

この本質を見抜くことができるようになれば、様々な局面で後悔をすることが減り、結果としてライフをハックすることができると考えています。

 

さて、まずは私の体験談を聞いてください。

タイ旅行で象乗りを体験

数年前、友人とタイに遊びに行きました。卒業旅行です。

タイ料理を食べたり、遺跡をまわったりと、タイを満喫していました。

ある日、観光客が象に乗って街を散策しているのを見かけました。

イメージ画像

それを見た私たちの感想は、口を揃えて「乗りたい!!」でした。

それもそのはず。
「タイ」と「象乗り」の相性は抜群で、日本では見ることができない光景にテンションはあがるに決まっています。

京都に旅行にきた外人が、着物のカップルを見て写真をとりまくるようなもんです。

 

ということで、私たちも実際に象に乗りました。
安くはない。むしろタイでは高いくらいのお金を払って。

 

するとどうでしょう。

 

想像以上に乗り心地の悪い象の背中...

象の頭を金槌で叩いてコントロールする象使い...

よくよく見ると汚い象の皮膚...

 

 

象乗り体験を終えた私たちは、目で意思疎通をし、それ以上は語りませんでした。

 

 

その瞬間、私は鋭い頭痛に襲われながら(この感覚、、前にもどこかで...)という違和感を覚えました。

さながらタイムリープをし続ける漫画の主人公のようです。

 

そして、この時抱いた感覚は、記憶を幼少期まで遡ることで見つけることができました。

 

ルギアを捕まえた後の悲劇

ここで、タイトルと話が繋がります。

ポケットモンスター金・銀
ポケモンで1番の名作との呼び声も高いシリーズ。

そこで伝説のポケモンとして君臨するのが「ルギア」と「ホウオウ」です。

名前の語感の良さや、見た目のカッコよさから、人気があったのは紛れもなくルギアでした。

 

ストーリーを進めて、ついにルギアと遭遇。

目前できちんとセーブをして、震えながらルギアに話しかけます。

「ギャーアアス!!」

 

 

おおお!!!カッコええ!!!

絶対に捕まえたい!!!

 

・・・

 

死闘の末、ついにルギアを捕まえました。

念願のルギアです。胸の高鳴りは収まりません。

夢と希望を込めて、ルギアをくり出します。

「ゆけっ! ルギア!」

 

 

 

 

 

...ん?

 

 

 

 

ナニコレ...

 

全然カッコよくないじゃん...

前から見た時めっちゃカッコよかったのに...

後ろ姿めっちゃダサいじゃん...首だけじゃん...

ルギアのうなじなんて全然興味ないよ...

 

 

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書いていて、胸の奥がギューっとしてきました。

あなたもきっとこの経験をしたことがあるでしょう。

予想外の後ろ姿に愕然とした、苦くて切ない思い出です。

 

「ルギアの首現象」を、人生の哲学に

冒頭でも言いました。

「見ている側からは魅力的でも、体験している側はそこまでじゃない。」

この現象は世の中に溢れています。ルギアだっでそう。

「ルギアは捕まえる前はかっこいいけど、捕まえた後は首だけを眺めることになって悲しい。」

これはもう仕方がありません。

しかも「象乗り現象」と「ルギアの首現象」は氷山の一角に過ぎません。

ではどうするか。
『世の中はルギアの首現象で溢れている。』

この事実を認識すればいいのです。

そうすると、隣の芝が青く見えることも減ります、

 

物事を判断する上で、ルギアの首の概念を導入する。

他人が持っていてるのを見て、良さそうだから自分も欲しい。は違いますね。

自分にとって、本当に価値があるものは何か?大切なものは何か?

これを明確にすること。そのために努力や苦労をすること。

それを繰り返すことが本当の意味で「自分の人生を生きる」ということでしょう。

 

究極の、ライフハックです。

 

「ルギアの首現象」を、共通言語に

本質を見抜くことに加え、それをいかに他人へ伝えるか、も重要です。

 

最後に衝撃の後ろ姿をお見せします

 

例えば恋人とデートをする時。

彼女が「あのアイス美味しそう〜食べたい〜〜」と言いました。

あなたが本質を見抜き(あれは映えだけを意識したモノだ。味は絶対大したことない。)と思ったとします。

しかしそれを直接伝えるのは、角が立つ。そんなことで喧嘩をしたくはない。

そんな時、彼女との間で

「ルギアは捕まえる前はかっこいいけど、捕まえた後は首だけを眺めることになって悲しい。」

この認識を共有しておけば

「あ〜確かに美味しそうだね〜でもちょっとルギアの首の匂いがするな〜」

というだけで、彼女も

「あ〜確かにそうかも...やめとこ〜」

と、なります。
これだけで、終盤に飽き飽きしながらアイスを食べる無為な時間を回避できます。

 

最後に

「ルギアの首現象」には、実はもう一つの意味があります。

「見ている側からは魅力的でも、体験している側はそこまでじゃない。」

『というのは、実際に体験してみて初めてわかることもある』

 

です。ルギアの首現象はポジティブとネガティブで、使い分けることができます。

「別に優勝したって、そこまで嬉しくないだろ。ルギアの首だよ。」これはダメです。ルギアの首を言い訳に使ってはいけません。

「何事もチャレンジ精神を持って経験しよう。やってダメたったら次からはやめよう。」これが基本スタンスです。

色々な経験を積むことで、ルギアの首の判断精度も向上していくことでしょう。

 

また、必ずしも「ルギアの首」である必要はありません。

人の数だけ違った「ルギアの首」があると思います。

あなたにとって最もしっくりくる、自分だけの「ルギアの首」を見つけて、あなたの人生に「ルギアの首現象」の概念を導入してはいかがでしょうか?

おまけ

参考までに、ルギア以外の伝説のポケモンの後ろ姿を何個か用意しました。

まずは初代ポケモンの三大鳥です。

(引用元:育て屋オシャボブリーダー
http://karendaru1989.hatenablog.jp/

いずれも金銀版の時の画像です。

正面から見るとやはりかっこいいですね。

では、後ろ姿を見て見ましょう。

 

 

 

 

もはや、ニワトリ、ビッグバード(セサミストリート)、ワックスつけはじめたばっかでセットが下手なダチョウ(中学1年生)です。

切なくなりますよね。

 

 

では最後に、お待ちかね、ホウオウの後ろ姿でお別れにしましょう。

カルボン酸太郎でした。

 

 

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