突然ですが皆さんは、小堺一機さんのこと、知ってますよね?
「何が出るかな?」の掛け声から始まるサイコロトークでおなじみの番組
「ライオンのごきげんよう」のMCの方です。
東急グループも知ってますよね?
一番有名なのは東急電鉄ですかね?東急田園都市線、東横線、大井町線などなど。関東にお住みの方は使ったこと多いですよね。
本記事はその小堺一機さんと東急グループの意外な共通点と、そこから学ぶ人生の理念についての記事です。またしても趣味とは関係ないですが、興味深い内容だと思いますのでご一読願います。
その意外な共通点とは・・・
それは、一言で言い表せます。
ズバリ
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「自分で種を蒔いて、自分で収穫する。」
これです。これなんです。マジでこれなんです。
今やこれは僕の人生の理念になっております。
・・・え?どういうことかさっぱりわからない?
今から順を追って説明しますね!
東急グループの場合
まずはwikipediaからの引用です。
東急グループ(とうきゅうグループ)は、東京急行電鉄株式会社を中核とする企業グループである。コーポレートスローガンは「美しい時代へ―東急グループ」。従前は「人間の豊かさを求める – ヒューマナイザー東急グループ」「21世紀へ 豊かさを深める―とうきゅうグループ」が使用されていた。
「東急グループ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。<URL>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%80%A5%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97
とまあこんな感じです。
鉄道会社以外にも、不動産、建設、デパート、サービス事業の会社があります。すごいですね。
僕は数年前まで、東急田園都市線沿線に住んでいました。渋谷まで20分程度で一本で行けますので、とても便利でした。
もちろん周りは住宅街で、治安も良く、小・中学校の規模は大きかったです。
しかも小中学校の友達は優秀でした。難関大と呼ばれる大学に進学している数が、公立とは思えない程多いのです。しかし、昔はその辺は何もない田舎だったそうです。
では、なぜここまで栄えたのか?
そう、それがまさに東急グループの力なのです。
東急グループがしたこと
東急グループは何もない田舎であるが、都心に近いエリアに着目し、まず鉄道を敷きました。
そう、この鉄道がまさに種なのです。
そして、土地を開発し、大型マンションを建てます。売りはもちろん「都心に一本で行ける駅が近くにある。」ですね。多くの人が食いつきます。
こうして開発を続け、デパートを立てたり、サービス業を発展させていったりして、東急グループは無事にたわわに実った果実(多大な利益)を収穫したのであります。
これが、東急グループの、「自分で種を蒔いて、自分で収穫する。」の事例です。
小堺一機さんの場合
では小堺さんの場合はどうなのでしょう?
まずは、小堺さんの詳細です。
小堺 一機(こさかい かずき、1956年1月3日 – )は、日本のお笑いタレント、コメディアン、俳優である。
千葉県市川市出身。浅井企画所属。
1984年(昭和59年)10月にフジテレビのテレビ番組『ライオンのいただきます』(の司会に抜擢、その後、後継番組として1991年(平成3年)1月より現在も続く『ライオンのごきげんよう』が開始、以来お昼の顔となっている。
「小堺一機」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。<URL>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%A0%BA%E4%B8%80%E6%A9%9F
小堺さんの事例は、やはり「ごきげんよう」の番組内での出来事です。
松井珠理奈との絡み
それはゲストにSKE48の松井珠理奈を迎えた、とある日のごきげんようでした。
その日、松井珠理奈はサイコロでなんと当たり目を出しました。当たり目を出すと、ライオンから洗剤や歯ブラシとかの詰め合わせがもらえます。
そして、松井珠理奈が詰め合わせを膝の上に抱えたままトークを始めようとすると…
小堺さん「そんな大事そうに持っておかなくても、誰も取らないよお〜」
松井珠理奈「そうですね(笑)」
と、机の上に詰め合わせを置き、話始めて数秒後のことでした。
机の上の詰め合わせをがむしゃらに取りに行く小堺さん。
それを見て慌てながらも笑っている松井珠理奈。
大爆笑の会場のお客さん。
その光景を見て開いた口がふさがらないテレビの前の僕。
(な、なんだ今のやりとり・・・化け物かよ・・・これが、平日の昼に何年も何年も素人レベルの芸能人のエピソードトークを面白おかしくまとめ仕切ってきた男の実力なのか・・・とんでもねえな!!)
・・・どうですかみなさん
「誰も取らないよ」=自分で種蒔き
「がむしゃらに奪いにいって爆笑」=自分で収穫
こんなキーパーがシュート止めてそこから自分でドリブルして全員抜いて点決める。みたいな笑いの取り方、アリですか?
誰も傷つけないし、誰も不満がない。
何もしなかったらただ流れていくだけのシーンだけど、能力がある人間がそこにいたら違う。一笑いが起こる。
フラットな場に+αの笑いが生み出せます。
そんなん、どう考えたってあった方がいいに決まってますよね?
・・・尊敬に値します。
明石家さんまさんといい、名MCっていうのはみんなこの能力がある気がしませんか?
最後に
小堺一機さんと東急グループの共通点とは
「自分で種蒔いて自分で収穫する。」
でした。
僕はこれを人生の理念にして生きていきたいと思っております。
笑いに関しても、こんな人材になりたいと思ってますし
仕事に関しても、起業したいとかじゃなく、独立した仕事というか、一人で稼いでくるみたいな役割を持ちたいと思っています。
てことでおわりです!
カルボン酸太郎でした!
しかしごきげんよう終わっちゃうの、悲しいですね・・・