ビュッフェ=食べ放題って風潮もうやめませんか?

      2018/02/25

近頃運動しなくなったせいですっかり食が細くなりました、カルボン酸太郎です。
そんな僕が最近思ったことです。

デパートの上の階やホテルとかによくビュッフェ(バイキング)ってありますよね。色んな料理が並べられていて、そこから自分が好きなものを自由に取れる。しかも何回でも取りに来れて、好きなだけ食べられるシステムです。
店内はまるで小型のテーマパークかってレベルで華やいでます。そこにいる人々は皆笑顔です。

でもあれって、人間のダメな部分が現れますよね。ほとんどの人が口に出さずともその表情、その立ち振る舞いで「私は欲の塊です。欲に支配されて生きています!」って宣言しているようです。
そんでもって一番がっかりするのが、自分自身のちっぽけさですよね。本当に自分の弱さに情けなくなります。

ということで本記事では、現在ビュッフェ形式を採用しているお店へ、とめどない人間の欲望を店内にはびこらせないために、ある提案をしたいと思います。

ビュッフェあるある

たいての人はビュッフェに入る時はお腹がペコペコでヘロヘロの状態で店に入ってきます。
そして目の前の美味しそうな料理に興奮し、無我夢中で料理を集めます。その結果生じる様々な出来事を、レイザーラモンRGさんのあるある形式で紹介します。

ビュッフェ

序盤で大量にとった揚げ物伸び悩みがち♪

がっつりした料理が序盤に置かれているタイプのビュッフェでありがちです。
お腹が減りすぎて精神にゆとりがないせいで、序盤に肉や揚げ物料理が並べられていると、すかさず飛びついて大量に確保します。ほとんどの人がその状態に陥っているためか、品薄状態になっていることが多いです。そのため、よりたくさんとりたい気持ちに拍車がかかり、つい取り過ぎてしまいます。そして、先へ進んだ時にもっと美味しそうな料理を目の当たりにして
「やべっ...唐揚げとりすぎたかな...?」
と一抹の不安を抱き始めます。そしていざ食べ始めてから
「あれ...この唐揚げあんま美味しくねえ...パサパサだ。」
となるも、時すでに遅し。目の前の皿には大量の唐揚げが待機しています。
美味しいものを好きなだけ食べられるビュッフェで、美味しくないものを食べている時ほど虚しい時間はありません。

このケース、唐揚げをチャーハンにも置き換えることができます。

とにかく、自分の食欲をコントロールして、冷静なビュッフェパフォーマンスを披露できないことに嫌気がさしますよね。また、自分はもちろん他人がこのミスをしているのを見ても悲しくなります。

トレイにジュース乗せるとこなくて片手でコップ持ちがち♪

これも大変見苦しいですよね。料理ごとに皿を何枚もに分けるとかさばるので、大抵のビュッフェはこういうお皿が用意されてますよね。

このお皿「コワケ」って商品名らしいです。

トレイはこの器とお茶碗とコップを乗せたらぴったしです。
ですが、ビュッフェ終盤に思わぬ伏兵がいることがあります。「小うどん」です。

こいつの存在がトレイ上の常識を覆します。小うどんのためのスペースはもとより用意されてはおりません。なので小うどんを取ってしまったが最後、飲み物をとって席に向かう際トレイにコップは収まりきらないため、左手にトレイ、右手にコップでゆっくりバランスをとりながら歩く羽目になります。この姿がいかに滑稽なことか。滲み出る食いしん坊さがすごいです。

元を取ろうとして原価を意識したチョイスになりがち♪

本当にしょうもないです。「元を取る」という行為の意味のなさをきちんと認識して欲しいです。僕たちは「好きな料理を好きなだけ」というビュッフェでしか味わえない贅沢な気分にお金を払うべきです。なのにたくさん食べて元を取ろうとする輩がいる以上、店側としても料金は割高に設定せざるをえません。そうなると高い金払ったんだからたくさん食べなきゃ...と、悪いサイクルが出来上がってしまいます。
元を取ろうとして全然欲しくないのに、高そうなイメージのある湯葉とかをアホ食いする必要など全くないのです。

お腹いっぱいで死にそうになりがち♪

ほぼすべての人間の末路です。ビュッフェに行くと得てして自分のお腹のキャパシティ以上の量を食べてしまいがちです。ビュッフェに行って腹八分目で終えられる人間はガンジーかマザーテレサくらいではないでしょうか?そしてこうなってしまう理由は、前述した3つのあるあるも相まって、ということもありますが、根本的な原因は

「ビュッフェ=食べ放題」

という意識です。あくまでもビュッフェというのは食事の形式です。そしてその形式は素晴らしいと思います。「好きな料理を好きなだけ」なんと贅沢なことでしょう。しかし、そこに食べ放題というニュアンスを絡めることに問題があると思うのです。焼き肉食べ放題みたいなノリをビュッフェに持ち込むせいで、あんな華やかな世界に人間のあさましさをばらまく羽目になるのです。

新システムの導入

あるあるはいくらでもありますが、本題ではないのでこの辺でやめておきます。
人間の欲深さをビュッフェで露呈させないための「ビュッフェ≠食べ放題」とするシステムの導入を提案します。

プレート配布システム

プレートを配布制にすることで、食べ放題ではなくします。これならビュッフェの利点である「好きな料理を好きなだけ」は潰さず、食べ放題の側面だけ潰せるかと思います。
例えば先程の「コワケ」を二枚と、小さい皿二枚だけと決める。これなら慎重に料理を選べるので揚げ物のミスもしないだろうし、なおかつ様々な料理を食べられるかと思います。

ビュッフェエリア入場券システム

もしくは皿ではなく、そもそも料理を取るエリアに入れる回数を制限するシステムです。これならお皿の枚数制限のせいで自由に料理を選べないという懸念は消すことができます。同じお皿に色々な食事を載せると、ソースが混ざってしまい上品でないですもんね。

ただこれでも、一回の入場で死ぬほど皿を持ち出す輩が現れるでしょう。落として割って、散らかして、という惨劇になりかねません。

したがっていずれのシステムでも導入する上で欠かせないのが、値段を下げる。ということです。
前述した通りビュッフェは食べ放題の性質を持っている以上料金がどうしても高くなります。そしてこれが多くの人が食い意地を張ってしまう原因の一つです。

「プレートの枚数が決まっているなら一枚にめちゃくちゃ盛ってしまえ!」
という欲深い人間も現れるでしょう。

ですが、新システムの導入により食べ放題の性質を消せたなら、その分料金を下げつことができるはずです。そうすればちょっとリッチなお昼ご飯の感覚でお店に入る人が増え、死ぬほど食べる人が減ってビュッフェそのものを楽む雰囲気ができ、欲深い人が消えていく...という良サイクルになるはずです!

最後に

僕自身、ビュッフェではテンション上がってとりすぎちゃう人間です。こんな自分もう嫌です。でも自分で自分を律することはできません。ビュッフェ行った日はいつもエース殺された後のルフィくらい「俺は弱い」って感じてます。だから店側に対策してもらうしかないのです!

このシステムが導入されたビュッフェが1日でも早くできることを祈っています。

それでは
カルボン酸太郎でした!

私は「まかない飯」を嫌悪する

いちご味味という概念、味のクオリアについて

関連コンテンツ

 - 考えたこと